マット運動

マット運動は、前転や後転、逆立ちや側転などカラダのあらゆる部位を使うことで、バランスのとれたカラダづくりと前後左右、あらゆる方向に対しての方向感覚が身につきます。さらにカラダを上手にコントロールできる能力やどんな時でも効率のいい力加減ができる能力が身につきます。そのことは、生涯仕事や生活、各種スポーツにも役立ちます。

マット運動で目指すものと効果
カラダを支える運動は、上半身がたくましく育つ
前後左右均等にカラダを動かすことで基礎ができる
外側だけでなく、体幹部の小さい多くの筋肉も育つ
日常にない逆さ感覚や四次元の運動能力が育つ
全身および全方向へのバランス感覚は生涯役立つ

 

未就園児
体幹部およびカラダの末端部まで意識できる
今後の発育に重要な背骨に多くの刺激を与える
全身が床に接することが多く安心感がある
逆さになることで恐怖心と楽しさの体験をする
各部位の筋肉と脳、関節などの連係力が育つ

 

就園児
全身の骨に刺激を与え、いい骨格づくりに役立つ
カラダを丸める、伸ばす、まわる全ての姿勢体験を
目で学び、頭(脳)でのイメージを具現化する能力が育つ
考えたことや見たことと実行できることの違いを学ぶ
前転をすると目がまわる体験をすることは貴重な体験

 

小学生
多様な姿勢を行うので全身のバランス感覚が育つ
カラダと運動能力の多様性を身をもって具体的に知る
カラダに柔軟性(柔軟度)が不要であることを知る
頭の位置の移動や回転、移動のスピード感を味わえる
補助なし自力でできたときの達成感が喜びとなる

 

特別クラス
前転、側転、逆立ちなどの楽しさを体験
自己流で行う危険を回避、正しい練習法
マット運動にケガはつきものではない
バック転をマスターすると自信がつく
サッカーや野球など全てのスポーツの基礎

実施教室:三鷹教室・水曜日・5:30~6:30
対象:小学生以上

 

こんな運動をしてはいけません

日本人は、なぜか「カラダが柔らかいといい」というある意味「信仰」のような考えを持っていますが、カラダが柔らかい方がいいということは全くありません。そればかりか、そんな信仰のために大切な首や腰を痛めることの方が大きな問題です。上にあげたような運動は、特に発育期の子どもはやらせるべきではありません。

 

他の種目  跳び箱 鉄棒 なわとび ボール

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