幼児期は、脳と運動神経、筋肉と関節などカラダのあらゆる器官の「連係」が盛んです。この時期に全身をバランスよく動かし、「調和のとれたカラダづくり」の基礎を創るべきです。また、心身両面の「発育と発達に対する知識」も必要です。まっくでは、運動と心理面を重視した指導を行うことで子どもの目に見えない「可能性」が育つよう指導します。

ボール運動(4月~7月)
・対面でワンバウンドさせたボールをとる
・ボールを先に置いたカゴに投げ入れる
・ボールを対人でキャッチボールする
・ボールを前方に蹴る。段々真っ直ぐに蹴る
・転がってきたボールを蹴り返す

マット運動(4月~7月)
・全身の骨に刺激を与え、いい骨格づくりに役立つ
・カラダを丸める、伸ばす、まわる全ての姿勢体験を
・目で学び、頭(脳)でのイメージを具現化する能力が育つ
・考えたことや見たことと実行できることの違いを学ぶ
・前転をすると目がまわる体験をすることは貴重な体験

跳び箱運動(8月~11月)
・頭が大きいので開脚跳びはかえってマイナス
・台上前転は達成感があり自信につながる
・箱を並べてジャンプ力と踏切の練習を先に
・箱の縁を歩くことでバランス力がつく
・箱をくぐると腕のカラダ支持力がつく

鉄棒運動(12月~3月)
・棒上支持姿勢にチャレンジします
・腕支持だけで高い位置にいる感動
・鉄棒にぶら下がり両足抜きまわり
・足抜きまわりから、尻抜きまわりで元に戻る
・補助付き逆上がりで逆さ感覚体験

なわとび運動(12月~3月)
・動く物への対応能力が育ち始める時で個人差あり
・ロープをまわす要領が分からないのでまわす練習
・長縄でとぶタイミングだけの練習からスタート
・できる子のとび方を見て目から学ぶ
・要領を理解したら、色々なとび方に挑戦