兄弟姉妹が少ないことで「子ども同士の交流の場」がありません。また、マンションなどで子どもの動きが制限を受け運動不足や子ども同士の遊びが少なくなっています。さらに、お母さんとの同居時間が長く、「子離れ、親離れ」ができにくくなっています。入園・入学がスムースに行かずその影響を引きずるケースもあります。まっく独自の性格分類を駆使して親離れを行います。

キックバイク
・安全な環境で行うので安心感がある
・床を足で蹴って進むので脚力がつく
・足裏全体に刺激を与える
・バランス感覚が養われる

ボール運動(4月~7月)
・対面でのボールやり取りはまだ無理な点が多い
・前方に転がしたボールを追いかけさせる
・前方にバウンドさせたボールを追いかけさせる
・ボールを両手で持って、両腕で前方に投げさせる
・対面でワンバウンドさせたボールを抱っこさせる

マット運動(4月~7月)
・体幹部およびカラダの末端部まで意識できる
・今後の発育に重要な背骨に多くの刺激を与える
・全身が床に接することが多く安心感がある
・逆さになることで恐怖心と楽しさの体験をする
・各部位の筋肉と脳、関節などの連係力が育つ

跳び箱運動(8月~11月)
・体型的にバランスが悪く、跳ばせません
・箱に乗る、飛び降りるなど高さに慣らす
・くぐる遊びでカラダを支える力を養う
・箱遊びでとても楽しいを体験する
・友だちを見てさらに発想が生まれる

鉄棒運動(12月~3月)
・足をブラブラ足が地に着かない楽しさを知る
・怖かった鉄棒の上にあがるのが待ち遠しくなる
・あんなに怖かった上からの眺め体験でイキイキ
・見るとやるとでは大違い、こんなに楽しいのかと
・コワーイ体験後は、なんとなく自信ありげな行動に

なわとび運動(12月~3月)
・まだ両足ジャンプが十分できないので無理
・まだロープをまわすことができないので無理
・1本のロープをピョンと跳び越えることから
・1本跳べたら、ロープを数本並べて連続とび
・動く物への対応ができるようになる遊び