《運動を楽しもう》子ども編

《運動を楽しもう》子ども編

《運動を楽しもう》子ども編 画像

《運動を楽しもう》子ども編
ハッピーな伝言板 2023年5月・6月号

新学期、新しい環境にも慣れ始め、カラダを動かすには素晴らしい季節到来です。すべての面でカラダがウキウキして全身から「動きたい信号」がでていることでしょう。
こんなまたとないチャンスに部屋でじっとしていることはありません。外に出て太陽を浴び、楽しくカラダを動かしましょう。ただ、その時むやみにカラダを動かすのでなく、動くことで、その効果が後々自分の血となり肉となるような方法で行うことをまっくとしてはお勧めしたい。

一、こんな運動をしよう

子ども時代は、あらゆる運動機能がグングン伸びる時期です。また、この時期にカラダにいい刺激を与え、いい習慣を付けることがその後、カラダに与える影響や成長の仕方に響いてきます。相対的にいえることは、幼少期は、筋肉の強化よりも全身の筋肉と脳、脳と関節の連携が高まるような運動やカラダの動かし方が必要です。

1.バランスを養う運動
①駆け足ジャンプ ②駆け足ターン ③ジャンプしてポーズ

 

 

2.逆さ感覚を養う
①前、後転 ②逆立ち ③側転 ④横転遊び

 

 

3.動くものへの対応力を養う
①追いかけっこ ②ドリブル ③キャッチボール ④移動しながらパス ⑤ディフェンスごっこ

 

 

二、しない方がいい運動
①腕立て伏せ ②スクワット ③腹筋

 

 

三、こんな運動はしてはいけない
①ウサギ跳び ②階段登り ③ブリッジ ④開脚 ⑤体前屈

 

 

まっく体操クラブ 代表 向井忠義

紙面でお読みになりたい方はこちらからどうぞ ⇒ 2023年5月6月号

※当サイト内のすべての絵や文の転載はご遠慮ください。

一覧へ戻る

上へ↑